健康診断
昨日は健康診断を受けてきました。
例年、持病欄にはいちおう「過敏性大腸炎」と書いていますが、一顧だにされません。
検診を担当する内科医にとってはどうでもいい病気、いや、病気の範疇にもカウントされないのかもしれません。
問診で一応伝えても「あ、そうですか」の一言で流されるのは毎年のことです。
もう諦めているので特に何も期待していませんが、流れ作業なのでそんなもんだろうという感じです。
追加料金を払えば精神科医のカウンセリングも受けられるようですが、1回や2回のカウンセリングでどうにかなるなら何年も悩むことはないので、受診はしていません。
今のところ仕事や日常生活はかろうじて支障なく送れているので、なんとかこの調子で少しずつ良くなればいいなと思っています。
あまりに悪化するようであれば、改めて精神科を受診し直すつもりです。
とはいえ、自分のメンタルというか、気質を改善していかないと治らないのだろうとも思います。
ある意味で自分という人格の修正を迫られているというか、大きく考え方なり生き方なりを変える必要があるのではないかと。
漢方の先生に言われたのは、「過敏性大腸炎を闇雲に排除しようとすると、かえって気になる。寝よう寝ようと考えるとねれないと同じ。あまり気にしすぎないようにすること」ということです。
まずは病状を受容する、受け入れるところから始まる、というのは他の過敏性大腸炎で悩まれている方々のブログでも拝見したことがあります。
今のところなかなか素直に受け入れられない部分もありますが、少しずつ頑張っていきたいと思います。